効きが悪いエアコン!どの部分の調子が悪いの?
・温度を下げているのになかなか室温が下がらない!
・設定温度に達していないのに止まってしまう
こういった状況にお悩みの方もいるのでは。
エアコンの効きが悪い場合は様々な不具合の可能性があります。
一つずつ検証していきましょう。
まず一つがエアコンの外装パネルの汚れ。
エアコンにはセンサーが取り付けられています。
室温を感知して、設定温度まで下げたり、上げるような仕組みになっていますが、そのセンサーがしっかり感知していないと、エアコンの効きが悪いと感じます。
センサーはほとんどの場合、吹き出し口付近に取り付けられています。
その部分にホコリが溜まっていないか確認しましょう。
次に考えられるのが、冷媒ガスの漏れ。
冷媒ガスの漏れは熱交換器が故障しているときやホースに亀裂が入ったり、霜がついている時に起こりやすいです。
配管関連の腐食や劣化でガス漏れが起こることもあるので、その場合は修理が必要です。
修理費用は2万前後を想定しておくと良いでしょう。
その他で考えられるのは、室外機周辺の影響です。
室外機のすぐ外に物がたくさんあって、うまく排気できていない可能性があります。
その場合も温度調整がうまくいかなくなるので室外機の周りに物が落ちていないか、室外機が倒れていないか、壁は近すぎないかなどチェックしてみましょう。